小森川ビジターセンター

廃棄処分される予定だった建築用の構造材を有効に活用して欲しいというお話からビジターセンターの建設計画が始まりました。

2023年12月現在、外装工事は完了して床材が搬入するところまで進捗しています。

建築資材を購入するために必要な資金を集めています。

2024年3月までに、 350万円 を、

トイレなどの設備を含めた竣工までに 1,000万円 を目標としています。

子どもたちが自然科学を学ぶ場として、地域の生涯学習の場として、誰にでも広く活用してもらえるように整備していきたいと考えています。

ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

建設費用試算

建設工事工程表

設備

【書籍・資料】 樹木医甚兵衛は2011年から2021年までの10年間で、総額3,905,561円の金額を費やして植物図鑑や樹木生理学、病虫害、特殊伐採、林業、農業、造園、環境問題・生物学などの多岐にわたる分野の専門的な書籍を購入し、樹木医としての活動に役立ててきました。その他にも2016年から始めたサクラの研究に関する論文や学会誌などの膨大な資料が蓄積されています。これらを図書館のように多くの人に役立ててほしいと考えています。

【顕微鏡】 植物の組織や病虫害の検査に用いるための光学顕微鏡や、簡易ミクロトームなどの特殊な機材や実験器具などを所有しています。これをさらに有意義に活用していくため、子どもたちの自由研究のお手伝いや、地域の方に生涯学習の場を提供したいと考えています。

【レーザー加工機・特殊工具】 レーザー加工機や電動工具などの特殊な機械を貸し出し、DIYや木工などの交流の場として有効に活用して欲しいと考えています。

【Wi-Fi環境】 小川流域では携帯電話の通信状況が良くありません。奥番や奥瀞などの優れた景勝地へのトレッキングの際に、安心して楽しむことができる中継基地や休憩スペースとして活用していただきたいと思います。Wi-Fiなどの通信環境を整えることで、周辺地域の安全に貢献したいと考えています。

【トイレ】 小森川は美しい小川流域で最も上流に位置する集落です。訪れる人が快適にトイレを使いながら、清流をいつまでもきれいなまま保っていきたいと願っています。排水をきれいにして、トイレの洗浄水に再利用できるシステムを有するリサイクルトイレを導入していきたいと考えています。

あがらの桜をまもるんや!

【あがらの桜をまもるんや!】クマノザクラの桜守

クマノザクラとクマノビト 書籍販売

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