伝説のバンドQueen
フレディ・マーキュリーは言わずと知れた伝説のロックバンド、Queenのメインボーカルです。僕は若いころからCDを買って聞いていましたが、ボヘミアンラプソディを家族で見たことをきっかけに子どもたちが一気にファンとなり、いまでは家族みんなで合唱したりすることもあります。
クリスマスプレゼントにはサンタクロースがQueenのCDやブルーレイを持ってきてくれます。きっとサンタさんもフレディが好きなんですね。
フレディの命日
フレディ・マーキュリーが亡くなったのは1991年の11月24日です。AIDSの合併症による肺炎であったとされています。
もちろん僕は本人とお会いしたことなどありませんが、残された作品から感じられる信念を貫き、突き抜けたその生きざまは僕にとって憧れです。子どもたちも同じように感じてくれたようです。
この日が近づくと子どもたちはソワソワしだし、「ねえねえ、フレディいつ見るの?」と何度も訪ねてきます。今年もフレディを偲びながら鑑賞会を開きました。
ボヘミアンラプソディ
あまりたくさんの言葉を使うと、かえって安っぽく聞こえそうで気が引けます。小学校の子どもと親子で泣きながら見れる映画って少ないのではないでしょうか?
Queenの4人はそれだけの魅力を放っています。そしてそれが今も色褪せることがありません。そういう人もずいぶん減ったような気がします。
サブスクリプションやストリーミングが主流である時代に、DVDやブルーレイをすすめる阿保がいると笑う人もいるでしょう。それでも昭和の人間からすると形のあるものはそれなりに意味があると感じます。
大げさに聞こえるかもしれませんが、例えば書籍は本棚に立てた背表紙だけで人生を変えるようなきっかけとなることがある。僕ばそう信じています。
棚に並ぶフレディのシルエットに「信念をもって強く生きよう」と励まされることがあるのです。
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